購入書籍20150824

増田寛也・冨山和彦『地方消滅 創生戦略篇』(中央公論新社[中公新書]/2015) ¥799-
 中公新書まで「二匹目のどじょう」。中公新書も対談本。失礼ながら、意外とまともなことを言っている(一次産業と補助金とか)。
 大学(研究者)が実学を軽んじる傾向にある、というのは事実だろう。でも、実学(簿記)と理論(経済学)は二者択一なんだろうか?
 問題は「パンキョー」と(研究者にも学生にも)軽視される「一般教養」制度なんじゃないのか? 
 勿論無くすのではなく、強化する方向に向かえば。あれ、弱体化させたのはどいつだ?

地方消滅 創生戦略篇 (中公新書)

地方消滅 創生戦略篇 (中公新書)

ブレヒトアンティゴネ』(光文社[光文社古典新訳文庫]/2015) ¥864-
 金にならない外国文学だけど。
アンティゴネ (光文社古典新訳文庫)

アンティゴネ (光文社古典新訳文庫)

サン=テグジュペリ『人間の大地』(光文社[光文社古典新訳文庫]/2015) ¥1,058-
 金にならない外国文学だけど。
人間の大地 (光文社古典新訳文庫)

人間の大地 (光文社古典新訳文庫)