購入書籍20150307

越境買い出し。
■安藤至大『働き方の教科書』(筑摩書房[ちくま新書]/2015) ￥842-
　岩波新書と読み比べようと思ったら、岩波の方を買い忘れていることに気付く。

これだけは知っておきたい働き方の教科書 (ちくま新書)

■駒村康平『中間層消滅』(KADOKAWA[角川新書]/2015) ￥885-
　少数の良識派。しかし、ホンマに「死ぬまで働く」時代なのだな。「死ねば働かなくてもよくなる」と言うべきか。

中間層消滅 (角川新書)

■谷口功一『ショッピングモールの法哲学』(白水社/2015) ￥2,052-
　〈郊外〉という共同体論。

ショッピングモールの法哲学: 市場、共同体、そして徳

■M・M・ハーレー/D・C・デネット/R・B・アダムズJr.『ヒトはなぜ笑うのか』
　(勁草書房/2015) ￥3,780-
　この翻訳、さぞ大変だっただろうな…。

ヒトはなぜ笑うのか

■戸田山和久『科学的実在論を擁護する』(名古屋大学出版会/2015) ￥3,888-
　「科学の哲学」から「科学の科学」へ。

科学的実在論を擁護する

■小野紀明『西洋政治思想史講義』(岩波書店/2015) ￥7,344-
　昔のあの講義を思い出しながらゆっくり読もう。
　しかし版元はもう少し値段をなんとか出来なかったのか…。来年度、テキスト採用される見込みは低いんだろうけど、単なる「退官記念出版」にしていいものでもないでしょうに…。この値段のせいで書店(メガストア)でも面陳列されていないし。勿論、メガストア以外は仕入れすらしていないし。この値段が適正価格というなら『芦部 憲法 第六版』の値をもっと下げればいい。岩波書店内部情報(「老害」etc.)がいろいろ洩れ伝わってくるが、これ以上失望させないで欲しい。

西洋政治思想史講義――精神史的考察

諸事情で法律書も。
■芦部信喜『憲法 第六版』(岩波書店/2015) ￥3,348-

憲法 第六版

■池田真朗『スタートライン民法総論 第2版』(日本評論社/2011) ￥2,376-

スタートライン民法総論　第２版　

■藤田宙靖『行政法入門 第6版』(有斐閣/2013) ￥2,052-

行政法入門 第6版