独り言

今までなぜか「サイン本」を欲しいと思ったことがない。本に思い入れはあっても、著者にそこまで思い入れをもつことが(出来)ないのか? 
特定の小説にのめり込んでいる人が、その小説家のサインを欲しい気持ちはなんとなく分かるような気もする。でも(一部で有名な)研究者のサイン本を欲しいとは思わないな…。昔、某ノーベル賞受賞者に群がる人々を見た時も不思議でならなかった記憶があるような気がする…。というか、研究者の方々はどんな気持ちで本にサインをしているんだろう?
私が、まだ人間的に尖っているだけなのか?